【輸血検査研究班】

専門教科 20 点

日 時:令和7年12月13日(土)15:00~17:00

参加方法:日臨技HPから事前登録

令和7年11月1日(土)~12月12日(金)

定 員:100名

参加費用:なし

開催方法:現地開催

場 所: 安保ホール

テーマ:「緊急輸血について」

講 師:

1. 基調講演「手術室内での製剤管理」

藤田医科大学病院 臨床工学部 小田 佳史

2. 基調講演「救急全般の検査技師の役割」

刈谷豊田総合病院 磯部 勇太

3.特別講演「外傷診療」

島根大学医学部Acute Care Surgery 講座 教授 渡部 広明

内 容:緊急輸血は救急医療の中でも即応性が求められる重要な処置であり、迅速かつ的確な判断と多職種の連携が不可欠です。本講演会では、医師・臨床検査技師・臨床工学技士のそれぞれの専門的立場から、緊急輸血に関わる実務と課題についてご講演いただきます。

講演1では手術時の血液製剤の安全な管理と供給体制について、実際の運用を交えて臨床工学技士の立場から解説いただきます。

講演2では臨床検査技師による緊急検査対応や迅速なデータ提供、医療チームとの連携についてご紹介いただきます。

講演3では臨床医の立場から重症外傷時の初期対応および緊急輸血の判断基準、また臨床検査技師に求めることなどをご講演いただきます。

日々の業務にすぐに活かせる、現場で役立つ知識を深められる機会です。皆様のご参加をお待ちしております