「12月14日(日)に開催を予定していた基礎講座「病理検体の遺伝子検査を極める」は中止となりました。

1月下旬にオンデマンドにて開催予定です。」

【基礎講座】

【遺伝子・染色体検査研究班と病理細胞検査研究班の合同開催】

専門教科 20 点

日 時:令和7年12月14日(日)13:00~17:00

参加方法:日臨技HPから事前登録

     令和7111()1213日(土)

定  員: 50

参加費用:2,000円(税込10%)(PassMarketにて事前支払)

PassMarketチケット購入用URLは後日メールにて配信

開催方法:現地開催 

場 所:修文大学11号館

テーマ:病理検体の遺伝子検査を極める

1.「遺伝子検査における基本的な病理組織検体の取扱い方法~固定から検体作製を中心に~」

 講師:名古屋大学医学部附属病院 舩戸 連嗣

 司会:公立陶生病院       柚木 浩良

2.「遺伝子検査の実際~抽出から解析まで~」

 講師:日赤愛知医療センター名古屋第一病院 安村 奈緒子

 司会:JA愛知厚生連 安城更生病院 髙須  大輔

3.「遺伝子検査の基礎から運用の実際 ~肺癌遺伝子検査を中心に~」

 講師:日赤愛知医療センター名古屋第二病院 向出 将人

 司会:JA愛知厚生連 安城更生病院 杉浦 記弘

内 容: 病理検体を用いた遺伝子検査に関して、検体採取から固定、薄切までのプレアナリシスの管理や遺伝子抽出から解析までの解析工程の解説に加えて、肺癌の遺伝子検査の実際といった講演を行います。後半は実際に遺伝子検査に提出して検査が可能であった/不可能であった症例の検討会を予定しています。腫瘍細胞不足などで解析が不能であった症例や、検体量が少ない割に解析に成功した症例などの標本を実際に鏡検していただきます。自施設の病理検体を用いた遺伝子解析の成功率向上の参考となれば幸いです。