専門教科 20 点
日 時:令和7年10月18日(土) 15: 00~ 17: 30
参加方法:日臨技HPから事前登録
令和7年9月1日(月)~10月18日(土)
定 員: 100名
参加費用: なし
開催方法:現地開催
場 所: 日本赤十字社 愛知医療センター名古屋第二病院
加藤化学カンファレンスホール(1病棟10階)
テーマ: 血液疾患を多面的に捉えるために:検査技師が果たす役割とは?
講 師:
1.「寒冷凝集素症診療の最前線~鑑別診断から最新治療まで~」
レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン株式会社
血液/腫瘍事業本部 西日本営業部 奥村 美聡 氏
2.「骨髄検査で検査技師が果たす役割」
小牧市民病院 小川 有里子 技師
3.「悪性リンパ腫を中心とした血液疾患の遺伝子異常と診断への応用」
藤田医科大学 医学部 血液内科学 教授 冨田 章裕 先生
司 会:藤田医科大学病院 水谷 有希 技師
内 容:講演1では稀な疾患である寒冷凝集素症について疾患の詳細から治療まで
ご講演いただきます。講演2では骨髄検査を実施している臨床検査技師の
立場から主に悪性リンパ腫の骨髄浸潤を評価する上でのポイントについて解説
いただきます。講演3では、悪性リンパ腫を始めとした遺伝子異常が診断に
どのように活用されているか、さらに血液内科医の立場から検査技師に求める
ことをご講演いただきます。
今回の講演会を通して、血液疾患の診療に検査技師がどのように介入できるか、
どのようなことが求められているかを知り、業務のモチベーションアップにつな
げていただけたらと思います。皆様のご参加をお待ちしております。